やはりまっちゃは裏切らなかった? 蘇民祭への夢と愛は果てしなく・・・今年も黒石寺へ行って参りました。
ふんどし大将も二回目となると手慣れたものです。今回、見慣れないふんどしが一人混じってますが、まっちゃの策略にまんまと嵌ってしまったのです。もちろん必死に抵抗したのですが、周りは全員頑強なふんどし野郎ども・・・歯と亀が全く立ちませんでした。本日のチーム・りくガメ・・・いつものメンバーに加え、ヒグマ、K良、そして女性陣・・・愛称は「ヤ〇ザキあんパン」でどう?
折角ですから裸参りの水かぶりも体験してきました。どんなだったかって? あなたも気温がマイナスの真夜中に、冷水を三杯ほどカブってみれば分かります。心臓が「キュッ・・キュッ・・・キュッ」って感じですかね(笑)。
ヤマちゃんは水沢で飲み会でしたが、めっちゃ心配性のためスナックのママに強引に運転させて来てくれたのでした。
以後、彼が祭り全体の指揮を執ることになります。
ここは名物「蘇民食堂」。たった一日限定の、オール「竹製」の店です。話の分かる店員さんが「とらまづ」(前沢・岩手銘醸製どぶろく風にごり酒)を瓶ごと譲ってくれたのでガッパ飲み。
お待ちかねの柴燈木登(ひたきのぼり)。今年はもの凄いギャラリーの数でした。しかしベテランのふたりはちっとも動じません。リグ君はここに来るまではめっちゃオダヅのですが・・・本番直前はいつも冷静に「何か」をイメージするのです。
さあ、行ったぞ・・・ゴールデン・コンビ。レッツ・ショータイム!フンドシが非常に細いため、多少のハミ出しはご容赦を。
今年はケム過ぎたせいか、長時間立つのは至難の業。しかし我らが二人はずっーと登りっぱなしでした。あまりのカック良さのためかギャラリーから大歓声が。二人の「ジャッソー!」にみんなが「ジョヤサー!」の大合唱(実話)。これは一体・・・。
柴燈木登も最高潮。なんだか二人にずっとスポットライト。東京PR担当のnika君、非常にヤバイよ・・・これは(笑)
お疲れ様でした。今回はまっちゃがイボ〇の手術をしたばかりとの事なので、これにてお開きにします。いつの日か蘇民袋争奪戦を制する事が、このブログの夢でございます。
ラストはお休み処にてカレー&天ぷらウドンで打ち上げパーティ。今回一番馬鹿をみたのは、まっちゃをフンドシにするため「だけ」の理由で、水までカブった私でしたね。彼はいつも始まる前にめっちゃ嫌がって逃亡するのですが、いざ蓋を開けてみれば・・・毎度鬼のような活躍するのはどういう事? [編集 by OG]